水巻ブログ
2009年02月28日
 合宿という楽しい時間

 2月も28日になり 春本番を迎えようとしています。23日から うちの旅館・翠泉で プロゴルファー数人と これからプロになろうとしている子どもたちとで合宿をしていたため 前回のブログから少し間があいてしまいました。ご無沙汰です。
 合宿に参加してくれたのは 川岸良兼くん(42歳) 桑原克典くん(39歳) 前田雄大くん(35歳) 小林正則くん(33歳) そして22歳の近藤龍一くんと望月綾乃さんの6人のゴルファーと トレーナーの高橋さん達とで 10人近くになりました。 軽いトレーニングや 練習場での打球練習をし 旅館に戻り 4時ぐらいから 旅館内にある岩盤浴付きのミストサウナの内でストレッチをし 温泉につかり 料理長の作るおいしい料理に舌鼓を打つというスケジュールで 毎日楽しい時間を過ごしました。合宿の内容は 体力的には軽いものでしたが 精神的に伸び伸びしていたので 試合が始まる前に 前向きな心の準備ができたのではと思っています。中でも楽しかったことは 雨の日に体育館でバスケットをしたこと。みんなでの夕食の時間。夕食後 違う部屋で集まってのおしゃべり。・・・と 自分と向き合う時間ではなく みんなでいた時間だった気がします。最年長の私 50歳から 近藤君たち22歳まで 年齢がばらばらだったことも良かったのかもしれません。それぞれ同じ世代の人と話すことは多いと思いますが 違う世代の人と 同じ釜の飯を食べる時間はあまりありません。旅館という一つの屋根の下で みんなでミストに入り お風呂に入り みんなでご飯を食べる。・・・素敵な空間・時間だった気がします。私たち親世代は22歳の子供たちの想いを少し覗くことができましたし 若い彼らも 親世代の意見や 兄貴世代の考えを少し感じてくれたと思います。これからも このような時間を 少しでも多く作っていきたいと思っています。
 ちなみに この集りのキャプテンは 川岸君です。(私たち夫婦が勝手に思っているのですが・・・。)私は旅館の旦那で 女将の久美と仕切り役です。その理由は 私と久美は 川岸君の笑顔が大好きで これを世間にもっとひろめたいと思っているからです。丸山茂樹君や宮里藍ちゃんの笑顔も とても素敵だと このブログの中でも何回か取り上げていますが 川岸君の笑顔は 彼らを超越していて 人を安心させてくれます。この魔力で ここへ集まってきてくれる人たちを ニコニコさせようと 私は企んでいます。楽しみ楽しみ・・・。
旅館というところに かかわりを持てて 感謝 感謝です。

追伸  川岸君の笑顔に対抗できるのは ハン・リーかもしれない。 (要・確認)

2009年02月15日
 進歩は発展なのか

 ここ2・3日の暖かさで 花の蕾が膨らみ始め ウキウキした気分になっているのは私だけでしょうか。木々の成長とともに花粉が飛ぶ時期にもなり 花粉症で悩んでおられる方にとっては つらい時期が始まりますが・・・。花粉症は いつからこれほど多くの人に症状が出るようになったのでしょうか。他に アトピーなどのアレルギー症状のある人も 増えたような気がします。うちの旅館にいると感じることなのですが「こういう食材は アレルギー体質で食べれないので」と予約の時に言われる方も 増えたような気もします。人間が自然の中で弱くなったのでしょうか?夏はクーラーの中で 冬は暖房をつけて 安全なものだけを食べて 子供の人数が減り大事に育てられ 体調が悪くなると すぐ薬を飲み・・・。自分自身で対応していく力が 弱められているのかもしれません。いろいろな進歩は 人間を衰退さて行くのでしょうか。考えさせられます。
 話は変わりますが 石川遼君が 来週からのUSPGAツアーに出場のため日本を発ちました。マスターズを含め数試合に出場しますが 頑張ってきてほしいです。どんな結果でも 必ず彼の財産になるので 楽しみです。しかし個人的には 少し 遼君が可哀想な気がしています。何故17歳の若さで 世界に出ていかなければならないのか。ゴルフは テニスやフィギアスケートとは違い 40歳になっても世界一になれる競技なのに。(昨年USPGAツアー賞金ランキング1位のビジェイ・シンのように) 200年以上前は 『人生50年』といわれましたが 石川君の時代は『人生100年』になっているかもしれません。今はみんなが応援してくれ 彼自身も楽しいと思いますが 20年後にもゴルフを楽しめているのか?・・・心配です。20年経っても まだ37歳ですから。『人生100年』だとしたら あと63年もあります。取り越し苦労でしょうか?・・・案じています。そんな事を言っても 彼はスタートを切ってしまったので 先に生まれてきた者としては 応援したいですし 私にできることがあれば手助けしたいと思っています。あとは ゴルフを嫌いにならないように!・・・と祈ります。世の中の空気は 新しいもの 新しいものを求め 飽きたら捨てていく風潮になっているので それに飲み込まれないように!・・・と願います。

2009年02月13日
 自然の中の人間

 暖かくなってきました。今日の最高気温は20度近くになるそうです。両手を空に向かって広げ 縮こまった体を伸ばし 何処かへ遊びに行きたくなる季節になってきました。 まだ寒い日もあるそうで 春本番とまではいかないようですが 春が近づいていることは確かなようです。昨年の11月ごろの天気予報では 今年の冬は 各地で大雪に見舞われるだろうというものでした。そして寒いだろうとも。しかし実際は 暖冬で終わりそうな気配です。予報の根拠は 2008年は台風が一つも 日本に上陸しなかったということだそうです。過去に 台風が一度も上陸しなかった年が3回あり その3年とも 冬には大雪になったそうです。統計学上 3回あったから 次もそうなるということが 正しいかどうかはわかりませんが 言えることは 今までとは違うということです。地球は以前より 確実に暖かくなっていて どこでも少しずつ気温が上がり始め 今までとは変わってきているということです。
 ある人から ゴルフ場の芝生の話を聞きました。九州では ベントグリーンが温暖化でダメージを受けやすくなり 高麗グリーンに戻そうかということです。ゴルフ場のグリーンの芝は 1980年ぐらいまでは 日本の気候に適した 高麗芝というものが多く使用されてきましたが アメリカからの情報や ゴルフのトーナメントが日本でも多く行われるようになり ボールの転がりを早く仕上げられる ベントグリーンに変わっていきました。ベントグリーンは高温多湿には弱く 管理することが大変でしたが 品種改良(何の世界でも同じように)や 管理技術の向上で 広まっていきました。さすがに沖縄では暑さが厳しい為 管理が難しく広まりませんでした。それでもほとんどのゴルファーは 「グリーンは ベントグリーンじゃなければね」というぐらいに現在は変わってきました。しかし 地球の温暖化により 暖かい地域では ベントグリーンを管理しにくくなっています。人間の知恵は自然の大きさに対抗するのには 限界があるのかもしれません。
 話は変わりますが ゴルファーとしての私は その土地の気候にあった芝生の上でプレーすることが好きです。本州を含め本州より南にあるゴルフ場は 高麗芝で 北海道では ベント芝のような洋芝の上でプレーできることを楽しく感じています。もともとゴルフというスポーツが 自然を多く残したゴルフ場で 自然を相手に 小さな人間が 工夫をしながらプレーしていくものだと思っているからです。ですからアメリカ的なゴルフ場(人間の力で作られたもの)よりも イギリスのリンクス的なゴルフ場(自然環境に近い)でプレーできる時のほうが ワクワクします。素晴らしいショットをするより 工夫しながらプレーすることが好きなのです。(高麗グリーンも楽しい)
 皆さんは どちらが好きですか。素晴らしいショットをしている自分と 工夫しながらプレーしている自分。ドライバーでまっすぐ遠くへ飛ばすことが好きな自分と ひとつでもいいスコアでプレーしようとする自分と。
 どちらも!!!という声が 聞こえましたが 残念ながら両方ともできることは不可能に近いと思います。あのタイガーでさえも。
 しかし ゴルフを楽しめればどちらでもいいと思います。なぜならゴルフは 自然の中で人間が楽しむゲーム(遊び)の一つだからです。

2009年02月05日
 三寒四温〈春の始まり)

 2009年も 1か月が過ぎ 2月に入りました。朝 散歩していても 寒さの中に春の近づきを感じさせてくれることがあります。ぴーんと張り詰めて とがったような空気の色が少し緩み やわらかな色になり 田畑では土を掘り返し 新しい空気を土の中にいれ 作物を植える準備が始まっています。
 三寒四温。 一週間のうち 3日寒く 4日暖かく 季節が変わる2月です。さんかんしおん。いい言葉ですね。温かい春を迎えるには 一気に春になるのではなく 寒い日があり 暖かい日もあり 徐々に変化していく。私たちのゴルフと少し似ています。うまくいったり いかなかったりの繰り返しで それでも諦めずに練習を重ねていると いつの間にかに上達している。ゴルフだけではないですね。すべてのことが前へ進む時 いいこと・悪いこと 成功・失敗の繰り返しで次へ進みます。いいことだけが続くわけでもなく 悪いことだけが続くわけでもない。こんなことを書いていると 思い出すことがあります。
 赤ちゃんが歩きだすときのことです。 寝ていただけの赤ちゃんが 這い這いをし始め 何かにつかまり立ち上がろうとし 立ったり しりもちをついたりしながら 立ち上がれるようになる。やがて 転びながら 歩けるようになっていく。そんな赤ちゃんを 親や周りの人たちは にこにこしたり はらはらしたりしながら 見守っています。なんで失敗していることを見守っていられるのでしょうか。どうして見守っていられるかというと みんな歩けるようになることを 信じているからです。つまり赤ちゃんが歩けることを信じ 知っているからです。(そんな中で 5・6歳のおにーちゃんやおねーちゃんたちは 体を持ちあげて 歩かせようとします。5・6歳の彼らは いつかは歩けるようになることを知っている大人とは違い 彼らなりに手助けをしているのですね。)
 つまり できることを信じ 失敗しながら歩こうとしている赤ちゃんを にこにこ見守っていられるという人間という動物は 信じていれば 途中に何が起こっても 相手を見守っていられるのではないでしょうか。いろいろなことが起こっていく(育っていく)上で 周りにいるものが信じていてくれることは とても大切な気がします。 そして育っていく人間は つまずいたり うまくいっていない時でも 周りにいる人の中に 一人でも できることを信じていてくれる人がいれば 頑張っていけるのだと思います。
 少し話がそれましたが 私も50歳になり 次の世代に 自分が経験させていただいたことを伝えていく年になりました。縁あって かかわりを持てた子供たちには 彼らが一歩一歩進んで行くことを信じ 私が持っているものを すべてぶつけていきたいと思っています。
 会社の上司の方々 若い者を信じられていますか?

プロフィール
スケジュール
ツアー通算データ

カレンダー

最近のエントリー
過去のエントリー
mila schon

Mizuno

翠泉

Titleist