水巻ブログ
2009年10月28日
 足るを知る

 京都・亀岡に霧の季節がやってきました。朝明るくなり 窓の外を見ると真っ白で 500mぐらい先は見えません。朝晩がぐっと冷え込んできたせいです。この霧は ひどいときには朝の11時ごろまで 晴れることはありません。丹波・篠山あたりも 亀岡と同じで この時期霧が出ます。実は この地域の農作物は この霧のおかげでおいしくなるのだそうです。基本的には 霧が出る日は晴れの日です。それもどちらかというと 快晴に近い晴れです。朝からの霧で 農作物はしっとりと濡れて じっくり太陽を待ちます。そして昼近くになり 一気に太陽のエネルギーを浴びます。これを毎日のように繰り返すことにより 他の地域よりも みずみずしい作物が出来上がっていきます。たとえば そろそろ終わるマツタケも 香りも違いますし 手に取ったときの重量感もまったく違い どっしりとしています。3年前までは知りませんでしたが 同じ食べ物でもずいぶんと違うものです。農作物の話なので 少し うちの旅館(肥前屋・翠泉)で使わせて頂いている野菜の話を。
 200年近く前から 京都の四条烏丸で旅館を営んでいた肥前屋が 20年前にこの亀岡に移り 現在7代目として頑張っている 私の妻でもある女将は 一所懸命生きています。一所懸命生き過ぎるので よく疲れていますが 皆さんに喜んでいただこうと 正直に生きています。 そんな性格なので 旅館に来ていただけるお客様にも ニコニコしていただけるよう おいしくて安全なもの出そうと心掛けています。最近やっと出会えたそうですが 旅館で使っている野菜を 無農薬 そして無施肥で作ってもらえるようになったと喜んでいます。この無施肥・・・あまり聞かない言葉ですが 肥料を与えず 野菜本来の力を引き出そうとして 作られているそうです。ですから季節によって できるもの できないものがあります。それに 年によって 天候の影響などで不作や全滅になる時もあるそうです。
 考えてみると 今 店頭にあるほとんどの野菜は 基準値を超えない農薬と 虫に食べられないように 大きくなーれ と肥料で育てられ きれいに形よく並べられて 買って行かれるのを待っているのですね。以前 聞いたことがあるのですが 養殖のふぐは ホルマリン漬け。養殖のうなぎや鶏は ホルモン剤がえさに混じっているそうです。本当か 嘘か。しかし こんなことが起こるようになった原因は人間 足るを知る ということがなくなってしまったからではないでしょうか。いつでも どこでも 同じものが食べたい。自然界にあるもの以上に 多くのものを作り出し 人間の限りない欲望を満たそうとしているからではないでしょうか。私たちのスポーツ界でも 同じようなことが起こっています。ドーピング問題です。自分の持っている力以上のものを引き出すために 興奮剤などを使い 結果を出そうとしてしまいます。人間の欲求・欲望とは恐ろしいものです。
 野菜の話に戻りますが 旅館の野菜は力強いです。現在は その野菜を作って下さっている 伊藤さんのところの農園の作物だけで すべてをまかなえている訳ではありませんが いずれは 使われている食材や すべてものや人が 伊藤さんが作っている野菜のように 正直で力強いものになっていってほしいと 妻は願っています。 そして 正直者が馬鹿を見ない世の中になっていってほしいと願っています。  
 
宣伝
 今週は 滋賀県・琵琶湖C.Cで 日本シニアオープンゴルフ選手権が行われます。1980年・90年代にゴルフ界を盛り上げてくれた選手がたくさん出場します。先々週行われた 日本オープンとは一味違ったゴルフを見ていただけると思いますので お時間のある方は 是非ゴルフ場へ足を運んでください。

2009年10月26日
 星というランクについて思うこと

 今朝は久しぶりの雨です。いつの間にか 雨に濡れると寒い季節になりました。亀岡の山も紅葉が始まり 雨に濡れしっとりとしています。雨もいい天気ですね。
 今月 2007年の東京に続き ミシュランガイド京都・大阪2010 が出版されました。食べることの好きな人や旅行好きな人にとっては とても楽しい本です。何故 車のタイヤメーカーが この本を出版しているかといえば 始まりは1900年頃 フランスでも車が普及し始め ドライバーに役立つ情報として 無料で配られたことだそうです。修理工場や観光名所も載っていたそうです。それが西ヨーロッパへ広がり 今世紀に入り ニューヨークやサンフランシスコ そして東京などが紹介されました。世界で評価されているガイド誌です。しかし疑問もあります。何故 掲載されているレストランが フランス料理が多いのか。何故イタリア料理や中華料理が少ないのか。今回 京都を取り上げたことで 日本料理が多く掲載されていますが 何故掲載を拒否している店を載せるのか。京都には「一見さんお断り」の風習が 古いところにはあり 一度や二度の訪問でその店の評価ができるのか。100年と少しの会社が 400年続いている店に星というランクをつけてもいいのか・・・。そもそも ランクを付けたり 説明をしたり 科学的に理解したがる欧米人が 神道と仏教を一緒に大切にする日本人が創る日本料理を 深く理解することができるのか。疑問だらけです。そしてもう一つ。京都で200年近く続く旅館の娘として生まれた 私の妻から。彼女は食べることが大好きで 京都一円を食べ歩いていますが おいしいのに取り上げられていない店が 多すぎると。
 世界的に評価されている ミシュランガイド。本当なのか どうなのか。だいたい 星なるものは 何なのか。どういう価値観でランクをつけるのか。何か『情報』というものにだまされているのではと。
結局 おいしいものが食べたければ 地元の食いしん坊に聞くことが 一番なのだと思います。

ひとり言  どうしてイタリアンが紹介されていないの?フランス料理よりも おいしいところは
      たくさんあるのにー! フランスじーん!!!

 

2009年10月23日
 プレーオフ

 ゴルフのシーズンは まだまだ続いていますが プロ野球は 日本でもアメリカでも プレー・オフ(日本では クライマックス・シリーズ)が盛り上がっています。日本では 2004年にパ・リーグで 2007年からは セ・リーグでも始まりました。この制度が始まる前には いろいろと問題があるのでは?と心配されましたが プロ野球ファンは とても楽しんでいるようです。今季は 最近上位に顔を出していなかった 東北楽天やヤクルトが参加し 盛り上がりを見せています。しかし アメリカとは少しプレー・オフへの考え方が違うようです。
 日本のプレー・オフは シーズン1位のチームに 1勝のハンデが与えられ 優位に戦えます。つまり1年間戦ってきて ついた順位に重きを置いています。これは 2004年・2005年と パ・リーグでシーズン優勝をした ダイエー(現在のソフトバンク)が プレー・オフで負けてしまい 日本シリーズに出場できず 「シーズンの戦いは何だったのか」という物議を醸し出してできたルールです。そしてもう一つ。シーズン上位チームのホーム球場で 全試合を行うというルールも。圧倒的に 1年間戦ってきて上位だったチームが有利です。しかしアメリカでは シーズンを戦ってきた上位のチームへは 7試合のうち4試合をホームでできるというハンデしかありません。このことは 日米のプレー・オフへの考え方の違いを見せつけています。
 アメリカでのプレー・オフは ワール・ドシリーズ(なぜアメリカ国内の試合なのに ワールド・シリーズなのか)への階段の途中と考えられているのに対し 日本では 1年間のシーズンを大事に考え クライマックス・シリーズは 敗者復活戦と考えられているからではないでしょうか。どちらがいいのか???
 私はこのことで 国民性を感じさせられたような気がします。じっくりやってきた過程を大事にする日本人と いつも目標に向かって 結果を出すことのみを考えるアメリカ人。これもどちらがいいのか???
 日本とアメリカ・・・。こんなところも違いますね。

2009年10月21日
 五感から入ってくるもの

 前回お話した 若い力のことを もう少し書いてみたいと思います。
 ゴルフ界は 男子は石川君を筆頭に 20才前後の選手の活躍が目立ち始めましたが 女子は 宮里藍ちゃんの登場あたりから 20才前後の選手が中心になり 30歳を過ぎたシード選手が少なくなりました。
 他のスポーツに目を向けてみると フィギュアスケートの浅田真央ちゃん。テニスの錦織圭くん。先日体操の世界選手権で活躍した内村航平くんと鶴見虹子ちゃん。競馬の騎手の三浦皇成くん。サッカーでは今や 10代からヨーロッパのクラブチームでプレーする選手が登場しています。スポーツ界だけではなく 囲碁の世界でも先週 20歳の井上裕太くんが名人戦で勝ち 今までの最年少記録を塗り替えました。将棋界も 羽生善治君の登場から若返りがはじまりました。いろいろな世界で若い選手の活躍が目立っています。その理由は?と考えると このようなことかと。
 野球界を見るとわかるのですが 子供のころから(運動ができたり 考えることができる年齢から)その世界の情報がたくさんあるかどうかが大きいのだと思います。野球は 戦前からプロ野球が始まり 戦後の日本人の男の子であれば 99%の子供たちが 野球のバットやグローブに触れたことがあり ラジオやテレビの放送では 毎日のように見たり聞いたりすることができました。ですから昭和30年代に 高校を卒業した王貞治さんは 巨人に入団し ホームランの世界記録を達成するという 世界レベルの偉業を成し遂げました。その後も 清原君や桑田君。松井君・松坂君・楽天の田中君など 高校を卒業してすぐ プロで活躍する選手が登場します。
 つまり 小さいころから 何かに興味を持ち その世界の情報がたくさん入り いい指導者にめぐり合えると 誰でもが 一流になれるチャンスがあるのだと思います。
 私たちのゴルフの世界も 1990年ごろから 毎週のようにアメリカのトーナメントを見ることができるようになり タイガーのスイングを録画し 毎日ずっと研究できるようになりました。それまでは 世界に出て行くことが目標だった選手も いつの間にかメジャーで勝ちたいと思うようになっています。
 いろいろな世界で 若い選手の活躍がこれからも期待ができます。しかし 一つ言えることがあります。若いときからたくさんの情報や いい指導者にめぐり合えても 本人のやる気がなくては一流になることはできません。昔の人は言いました。
 馬を水辺に連れて行くことはできるが 馬に水を飲ませることはできない  と。
結局は 本人がなりたいと思わなくてはなれないということです。裏を返せば 人間はなりたいと思う人になれるのかも知れません。

ひとりごと 
 小さいころからの情報といえば 最近日本人は 子供たちに教えていない情報が
 ありますね。公衆の面前(電車の中など)で 大きな口をあけて物を食べたり 
 化粧をしたり 路上で若い女の子が足を広げて座ったり。人間の品格とか
 日本人の世界の中での 人間のレベルの高さとかを 教えていないような。
 いつから日本人は 自分が生きる事で 精一杯になり 自分が!自分が!に
 なってしまったのでしょうか・・・。 

2009年10月20日
 日本オープン

 翠泉のもみじも紅葉が始まりました。私は 京都に住むようになってから知ったのですが 色づき始めるのは地面から遠いところからだと ご存知でしたか。少しずつ冬に近づいています。
 先週は埼玉県の武蔵C.C豊岡コースで 日本オープンゴルフ選手権がおこなわれました。通常の試合のセッティングとは違い フェアウエイを狭くし ラフを伸ばし ピンポジションも難しいところにして 選手に好スコアを出しづらくしています。選手には いろいろな技術と強い精神力が要求されます。私も今年は出場権を得る事ができ そしてどうにか4日間プレーをすることができましたが 簡単にボギーやダブルボギーを打ってしまい 順位は振るいませんでした。今回久しぶりにレギュラーの試合に出て感じたことがありました。
 一つ目はギャラリーの数です。土曜日・日曜日とスコアがよくなかったので 早い時間のスタートでしたが 朝7時前から たくさんのギャラーリーの方がゴルフ場へ足を運んでくださっていました。石川君の活躍もありますが 若い選手のプレースタイルが 見ていて楽しいのだと思います。そして 池田君や石川君が中心ですが マスコミが大きく取り上げていることも大きいのだと思っています。
 次に選手の若返りです。日本オープンは 通常の試合よりもアマチュアの選手(特に学生)が出場するので 若い選手が多いのですが それにしても子供たちが増えました。(私が51歳ですから 30歳以下は みんな子供と呼びますが) 一緒にまわったのは 初日・2日目は14歳の伊藤誠道くん。3日目は24歳の池田勇太君。4日目は41歳の立山くんでしたが 決勝ラウンドへ進んだプレーヤーの平均年齢は ひょっとすると30歳を切ったのかもしれません。(もし30歳を越えていたら 私のせいかもしれません)ちなみにアマチュアの選手は 5人決勝ラウンドに進んだのですが ベストアマを獲った藤本君が19歳。他の4人は藤本君よりも年下です。石川君も18歳。いくら道具がよくなり 情報が多くなり 若いときから上手くなるとはいえ 少し若返りすぎているような気もします。
 そして 試合の結果は 今野くん・小田くん・石川くんの3人のプレーオフの末 小田龍一くんが ツアー初優勝を飾りました。試合内容もすばらしいものでした。たくさんのギャラリーと 若い選手のエネルギーが それぞれの選手の力を引き出していました。男子のゴルフの試合は 今 とても面白いです。そしてあらためて感じたことは 選手は一人で強くなっていくのではなく ライバルの存在や ファンの声援で成長していくのだと。  

2009年10月07日
 お金は 私たちの前にいるの?後ろにいるの?

 10月に入り アメリカのゴルフのトーナメントは プレーオフも終わり 終盤を迎えていますが 日本のツアーは これから大きな試合が続いていきます。 先週の東海クラシックで優勝をした石川君は 頑張っていますね。今季4勝目で 獲得賞金も1億円を越えました。そして優勝争いをした池田君も 大学を卒業し 順調に結果を出しています。若い世代の活躍が目立ち ゴルフ界も新しい時代に変わり始めています。変わり始めているというより ジャンボ尾崎さんが活躍した時代に ゴルフのスタイルが戻り始めているような気がします。見ている人たちが 楽しいゴルフです。先週のトーナメントを振り返ってみると とても 面白いことがあります。
 優勝争いをした選手は4人。片山君。梶川君。池田君。石川君。4人の立場というか ゴルフの試合への挑み方を書いてみたいと思います。
 まずは片山君から。彼は 現在誰もが認める日本の第一人者。例年この時期には いい状態が続いています。その理由の一つに 毎年「来年のマスターズへ出場する」という目標を掲げ 頑張っていることがあげられます。しかし今年は 今年のマスターズで4位になり 春先に 来年のマスターズへの出場権を獲得してしまいました。そのことで 例年より 何が何でも という強い気持ちが少ないように見えます。だからといって 彼は 練習やトーレーニングで手を抜いたりすることはないのですが いま一つ 自分の中で ゴルフに対しての気持ちが盛り上がっていないように見えます。今年優勝ができていないのも そんなところからなのかもしれません。
 次に梶川君。彼はチャレンジツアーでも何回か優勝をし レギュラーツアーでも頑張っていましたが レギュラーでの優勝経験はなく シード権もまだ獲得できていません。試合に出始め 10年近くたち そして家族を持ち しっかり稼がなくてはという状況です。シード権を獲得し 毎年試合に出場したいという思いで 優勝争いの中にいました。もちろん彼の心の中に 優勝したいという気持ちもあったとは思いますが それ以上に シード権を取りたいという気持ちが強かったのだと思います。この気持ち・・・しょうがないのです。毎年寒い12月に 来年の試合の出場権をかけた予選会(Qスクール)に行き あの重いプレッシャーの中でプレーをしていると 来年は絶対に ここへはこないぞと思うのです。ですから どうしても優勝をするという気持ちより 崩れたくないと 考えやすいのです。しかし残念でした。ゴルフの女神様は ずっと梶川君のそばにいたのに。でも 女神様は 彼の願いは叶えてくれました。Qスクールにはいかないという・・・。
 そして池田君。学生時代から順調に成長をし 毎試合いいプレーを続けています。プロになった最初の年は 前年におこなわれたQスクールで落ち チャレンジツアーでプレーをし 自分の力を試せたことも 彼にとっては良かった気がします。池田君と同じ年の人たちは 社会に出て仕事をし お金をいただき 自分で生活をし始めています。 池田君もプロとして 稼がなくてはという思いもあるでしょうが それ以上に 勝ちたいとか 1番になりたい という気持ちでプレーができる位置にいます。ですから ゴルフのトーナメントに出るのには とてもいい環境です。まだ 守らなければならない生活がありませんから。
 最後に 石川君。池田君以上に ガンガン ゴルフに立ち向かえます。世間では1億円突破とか 契約金はいくらとか言われていますが 彼の中で お金というものの存在は まだないような気がします。彼と同年代の友達は高校生で 親の保護下にいます。生活は 男として 守る立場でなく 守られる立場にいるのです。ですから生活のために戦うのではなく 純粋にゴルフに立ち向かえるのです。東海クラシックでの最後の9ホールは イーグル1つ。バーディー3つ。パー1つ。ボギー2つ。ダブルボギー2つ。優勝を争っている選手としては 考えられないプレーですが 見ている側には 楽しいゴルフです。
 4人が それぞれの思いの中でプレーをしているのですが 一人一人の精神状態を考えながら 試合を見ていると とても面白い試合でした。石川君を代表するように 見ていて楽しい 何が起こるのか わからないゲームが増えてきました。ジャンボさんが全盛期の時も そうだったと思い出します。ジャンボさんがいて 争う青木さんがいて 中嶋さんがいて 彼らを追いかける建夫さんがいて 直道さんがいて 倉本さんがいて・・・。いくら賞金を稼ぐのかより 「あいつには負けたくない」とか「次は俺の番だ」とか みんな優勝がしたくて 目立ちたい人が多かった気がします。もちろん梶川君のように 家族を守り頑張ろうとしていた選手も たくさんいましたが 「一番になりたいとか」 「もっとうまくなってアイツには負けたくない」と思う選手の割合が多かったような気がします。つまり 守っていくプレースタイルではなく 攻めて行くプレーヤーが多かったのではないでしょうか。言い方を変えると 負けず嫌いな人がたくさんいたのです。現在の選手でいうと 池田君みたいな選手でしょうか。
 最近では聞かなくなりましたが 昔はよく言われました。
 お金は後からついてくるものだから 一所懸命頑張りなさい と。
 いつから お金のほうが先に歩くようになってしまったのでしょうかね。 

2009年10月06日
 電気なるもの

 いつの間にか10月になってしまいました。親父が亡くなってから一ヶ月が過ぎました。時間は人間の思惑とは関係なしに進んでいきます。
 パソコンの調子が悪く 間が開いてしまいましたが このブログもパソコンがないと書けないことにあらためて気づかされました。(たぶん携帯電話からも書けるのかもしれませんが 私にはできません)そんなことを考えていたら そのパソコンも電気がなければ動かないことに気づき 私たちの生活の中での電気というものの存在の大きさを考えさせられています。
  もし今 電気が止まってしまったら。
 家の中の明かりはなし。テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン・炊飯器などの電化製品はもちろん使えず。電車は動かず。車もガソリンが入れられず。交通手段は自転車。食料の輸送もできず。医療機関では医療機器も電気が必要なため 大きな病気には対応できず。・・・。これが一年間 いや一ヶ月続いたら私たちの生活は どうなるのでしょうか。人間の生活の中での 電気への依存度は日に日に大きくなっています。私たちは電気が止まるなんて考えなくなりました。しかし 絶対止まらないという保障はどこにもありません。一週間 電気が止まったら 世の中はどうなるのでしょうか。一週間後 電気が復活するとわかっていたら 我慢もできるのでしょうが もし続いたら。私は 思います。
 最初はパニックになるでしょうが 時間が過ぎれば 今よりも 人間らしく幸せになると。毎日 毎日を急いで生きなくてよくなりますから。そして頑張り過ぎなくなるでしょうから。そしてそして 無理矢理使わされている時間がなくなり 自然を感じ 太陽のありがたさを感じることができるでしょうから。
 しかし 残念ながら 電気は止まることもなく 今日も一日が過ぎていきます。

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