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今日も京都・亀岡は霧の朝でした。朝の散歩途中 畑のあぜ道で足を止めてみると 10m先の大根の葉っぱは見えますが その先は真っ白。不思議な空間です。何も見えず 自分たちだけしか この世の中にいないような・・・。
今週は 四国の高知県で 実質的な最終戦である カシオ・ワールドオープンが行われています。石川君・池田君・片山君の賞金王争いに注目が集まっていますが 一方では 来年度の出場権をかけたシード権争いも行われています。賞金ランキング70位以内の選手に与えられる来年の出場権。実は出場権だけではなく シード選手かシード選手でないかで 来年度の各メーカーとの契約内容も変わってきます。シードのボーダーラインの選手は大変です。昔こんな選手がいました。その頃は 沖縄で行われていた大京オープンが最終戦でしたが 練習日からその選手は 一日一日と痩せていくことがわかるくらい 頬がこけていくのです。多分 何週間も前から シード権のことで精神的にナーバスになっていたのだと思うのですが 最終戦のときは 食事も喉を通らなかったのかもしれません。残念ながら その選手は シード権を獲ることができませんでしが 出場権をかけた予選会がよかったので 次の年の試合には出場してました。
このシード権は 現在では70位としていますが 以前は 30位や40位のときがありました。アメリカの賞金獲得シードが 125位ということの影響で 日本ももう少し増やそうと 現在の70位になりました。変更された当時の70位の獲得賞金は 2000万円弱。しかし現在は 1200万円前後。宿泊費・交通費・プレー費などの経費を差し引くと 以前は1000万円前後の収入があったシード選手も 現在の金額ではほとんど残りません。(経費は1試合当たり30万円前後かかる。その上プロゴルファーは試合のない12月から3月までは収入なし。) つまり70位のシード選手は お金を稼げていないということになります。ちなみにアメリカのシード125位の選手は 8000万円前後(賞金総額が違いすぎるので)ヨーロッパツアーは 3000万円強。日本の女子でも1500万円強の賞金を獲得しています。 実は日本の男子ツアーで このシードの順位を減らそうかという事が問題になっています。賞金シードという プロゴルファーとしての一つの目標を達成しても 生活できるかできないかの賞金でいいのか・・・。そこが論点です。
みんな がんばれーーー。
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