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12月25日 クリスマスです。近所のケーキ屋さんの前には行列ができていました。いつの間にか ケーキ屋さんの思惑どおりのクリスマスイヴになったようです。商売の戦略に はまったとしても クリスチャンでもない家族や恋人たちが 一緒にいる日ができたことは良かったのかもしれません。日本人としては クリスマスをお祝いするより 私たちの国が出来上がったとされる2月11日を もっとお祝いしたほうがいい気もしますが・・・。 あっ!2月は 14日の お菓子屋さんが考え出した「女性から男性にチョコレートをプレゼントする」バレンタインデーのほうが大きなイベントですか???
前回の続きの子どものことを少し。以前にもお話したことがありますが アメリカでは 高校の授業の中に 『スピーチ』という授業があります。人前で自分の思っていることを話すという授業です。とてもいいことだと思います。昔から日本人は あまり話さず 以心伝心と言われ 「話さずともわかれ」というような習慣がありました。「男はおしゃべりではいけない」みたいなことも。しかし 昔より人間の本能という能力が劣っている現代人は 話さなくては 相手に自分のことを伝えることが難しくなっています。残念ながら 携帯のメールでは 人間の温度は伝わりません。今年大活躍した石川 遼くん。彼の一番いいところは ゴルフのスイングや ゴルフへの情熱ではなく 人前で自分の思いを話し 相手に自分の事を伝えられるところだと 私は思っています。
アメリカの高校での授業のように 15歳の頃から 人前で『話す』ということに慣れるという訓練は とても大切なことです。つまり 話すことに慣れれば 誰でもが 人前で話すこと 自分の思いを伝えることができるのです。(アメリカ人の中には 自分のことを話しすぎる人もいますが)
息子と話をしていて 高校に もう一つ面白い授業があることを知りました。それは『トレーニング』という授業です。彼が通っていた高校は 普通の高校で スポーツ学校ではありませんでしたが 男の子たちのほとんどが その授業を選択するそうです。モヤシのような子ども達が 強い男に憧れ 体を鍛えることを学ぶ。大切なことです。男はやはり強くなくては。守らなくてはいけないものがあるのですから。
日本の高校の授業とは少し違うようです。以前 日本でも 人間の考え方を学ぶ道徳や 体力・精神力を鍛える武道 そして生活に役立つ技術・家庭科などがあり 生徒全員が小学生の頃から学んでいましたが いつの間にか 生きる知恵より 知識を学ぶようになってしまいました。何が 賢いことなのか。
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