水巻ブログ
2010年07月29日
 私の大好きなところ

 京都・亀岡の朝は 雨です。毎日の猛暑も一休み。気持ちの良い朝を迎えています。

雨は静かに降り 気温も下がり 窓を開け 小鳥のさえずりを聞き 素敵な朝です。

こんな朝は うちの旅館で(肥前屋・翠泉) のんびりと庭を見ていたいです。

 うちの旅館は 私と 妻と おやっさん(料理長・上野)やスタッフの 『家』みたいに

なりたいと思っています。来てくださった方々には 日ごろの疲れを うちの旅館において

ニコニコして帰っていただきたい。日常に疲れたら 「そうだ!水巻の家に行こう!」と 

思いつき 亀岡は観光するところも少ないのですが うちの旅館に来て下さり

おやっさんのおいしい料理を食べて のんびりして欲しい・・・と 久美はがんばっています。

派手さや 華やかさは少ないのですが 食材へのこだわり等々 まじめにやっています。

 肥前屋・翠泉の他に もう一つ紹介したいところがあります。それは 昨年からお世話に

なっている 鳴尾ゴルフ倶楽部です。もともと 有名なゴルフ場のひとつですが

中に入ってみると ゴルファーにとっては 最高の場所です。

 まずコース。最近の日本のゴルフ場は アメリカを真似て ベントグリーン(洋芝)が

多いのですが 2010年の今年 90周年を迎える(日本で 今に残る 3番目に古いゴルフ場)

鳴尾は 高麗(日本芝)のワングリーン。バンカーは イギリス人のチャールズ・アリソンが

手を加え 難しく配置され コースは機械で土を動かさず 自然の地形が利用され 松は

大きく 素晴らしいゴルフコースです。

 次にメンバー。鳴尾では メンバーとは呼ばず 社員といいます。それぞれの人たちが

自分のコースが大好きで 大切な場所であると考えています。少し前までは 50歳に

ならないと メンバー(社員)にはなれなかったので 平均年齢は67歳前後。

60代は若者です。50代にいたっては 小僧です。みんな元気です。鳴尾には

ゴルフカートが 3台しかありません。基本的には 全員が歩いてプレーをします。

中には 100歳に手が届きそうな人も 元気にプレーをされています。

ほんとに元気です。夏は暑すぎるので あまりラウンドはされませんが 

今日みたいな弱い雨で 気温が下がった日には 集まってこられます。

小雨は いい天気のようです。 

 鳴尾ゴルフ倶楽部の日曜日は メンバーしかプレーできません。現在は 

ビジターもプレーできる所が多くなりましたが 今でも鳴尾は 頑固に守り続けています。

日曜日は 知っている仲間達しかゴルフ場にはいないのです。素敵な場所です。

もし 私がプロゴルファーになっていなかったら 絶対 鳴尾のメンバーに

していただいていたと思います。

 うちの旅館と 鳴尾ゴルフ倶楽部。頑固・不器用・真面目・筋を貫く・時流に流されない・・・。

大好きな言葉です。私も このように 生きたい。

2010年07月28日
 慣れてしまう人間

 毎日暑い日が続きます。35度以上を記録する地域が増えていますが 日本の気温は

いったい何度まで上がるのでしょうか。夜も暑すぎて寝苦しく クーラーの助けを

借りてしまいます。しかし クーラーで甘やかされた体は 夏のゴルフ場では

逆に疲れやすくなっています。楽をしている私達の体は 年々弱くなっているようです。

 先週はテレビの仕事で 女子のエビアン・マスターズの解説をさせていただきました。

フランス現地の映像を見ながら 東京で解説をしました。放送時間は 夜の0時から

3時までの3時間。ホテルに帰るのは 明け方の4時前でした。普段は 夜の10時には

床に就く私にとっては変則的でした。しかし 初日・2日目と大変だった朝帰りも 4日目にも

なると 体も慣れ 変な感じがなくなっているのです。

 クーラーの件もそうですが 朝帰りにしても 慣れてしまえば 何とか対応するようです

人間の体は。つまり 条件や環境で どのようにでも対応できる順応性があるのです。

 言葉も同じです。イングランドやアメリカにいれば英語を フランスにいればフランス語を

中国にいれば 中国語を話せるようになるのです。

 慣れとは凄いものです。怖いものでもあります。気がつかないうちに 何かに

慣れてしまっていることも・・・。

 慣れてもいいこともありますが 慣れてはいけないこともありそうですね。

2010年07月20日
 大好きな THE OPEN

 今年も雨の季節が終わりました。しかし 今年の雨の降り方は少し異常だった気がします。

梅雨の時期特有の しとしとと降る雨ではなく 真夏の時に降る 雷を伴うような激しい雨。

まるでフロリダ・オーランドのようでした。しかし 梅雨前線は北上し夏がやってきました。

 先週は 富山県の呉羽C.Cで行われた 北陸オープンに参加させてもらいましたが

梅雨が明けたばかりの暑さで 倒れそうなぐらいでした。実際 同じ組をプレーをした選手の

ハウスキャディーさん(女性)が 熱中症で倒れてしまったくらいの酷暑でした。

若い選手がスコアを伸ばしていく中 プレーの後半で スコアを崩してしまったのですが

私を含むシニア世代には 天候の大きな変化に 対応する事は一苦労のようです。

若さとは凄いものです。しかし 私は年を重ねていくことが好きです。若いときには

エネルギーはありますが 知恵や魅力が足りません。年齢を重ね たくさんの経験をし

その上で 人間は素敵になっていく動物だと思っています。男性も女性も 同じです。

30歳よりも40歳。40歳よりも50歳。50歳よりも70歳です。世間では 若い方がいい
 
みたいに言われますが 若い イコール ばかい(ちょっと言い過ぎですが)だと 自戒の念

も込めて思っています。

 話は変わりますが 今年も 私の大好きな全英オープンが終わりました。今年の会場は

セントアンドリュース。優勝は この間の全米オープンに続き またメジャー初優勝者です。

南アフリカの ルイ・ウーストハウゼン選手。新しい選手が 次々と登場してきます。

テレビで少し中継を見ましたが いつ見ても THE OPEN(全英オープン)は他の

メジャーと違っていいですね。トーナメントに落ち着きがあります。無理矢理人間が

作り上げたものではなく ゴルフ場の中で 人間が遊ばせてもらっている感じが好きです。

 しかし今回 日本のテレビ中継を見ていて 気になることがありました。それは

全英オープンを中継しているのか 石川君の特別番組を放送しているのか

わからない気がしたのです。もちろん若者が世界に向かっていく姿(いまどき 世界に

挑戦なんて言っているのは 古い気もしますが)を応援することは 大人の義務ですが

全英オープンに失礼なような・・・。もっとトーナメントを見たかったような・・・。

何か子どもに 大人が振り回されているような気がして 残念な気持ちでした。

ゴルフが好きな私は セントアンドリュースの THE OPEN が見たかった。

THE OPENとは 字のごとく 全ゴルファーに開かれたトーナメントです。つまり 腕に自信の

あるゴルファーが 世界中から集まり 世界一を決めるトーナメントだと私は思っています。

そんなことが 日本のゴルフファンの皆さんにも伝わったらと願い 苦言を呈しました。

2010年07月14日
 英語を話す南アフリカの人たち

 大雨が止まりません。現在 亀岡でも大雨注意報が出されています。何か大変なことが

起こりそうなほど 天気がおかしいです。

 2010年のサッカーのワールドカップも終わりました。この楽しみは また4年先になります。

スペインの初優勝で幕を閉じましたが 日本も4年後が楽しみになるような結果を残す事が

出来ました。これからも 本田君のように貪欲に 海外(高いレベルの場所)へ出て行って 

日本のサッカーのレベルを上げていってほしいものです。そのことがサッカーだけではなく

ゴルフなどのスポーツの分野や 他の分野にも広がり 若い人達のエネルギーになって

いくと思います。

 今回のワールドカップを見ていて気になったことがありました。それは 南アフリカの人達が

テレビカメラに向かって 英語でインタビューに答えていたことです。もちろん その人たちは

街の普通の人たちでしたが 日常に英語をしゃべることが当然のようになっているのです。

アフリカ原住民の人たちだけで住んでいたアフリカ。最南端に 1500年前後に 

ポルトガル人が来て それからオランダ・フランスが続き 1800年前後に イギリスが

占領しようとやってきました。大航海時代の出来事です。この時代には もちろん

日本を含むアジアにも ヨーロッパの国々が 自国の領土を広げるために たくさんの

戦争を仕掛けて来ました。南アフリカの話に戻りますが 長い間イギリスの

植民地になっていたせいで 英語を話さざるをえなかったのです。

第二次大戦後 南アフリカ内での戦争や たくさんの人種問題の事件を経て

1961年に南アフリカ共和国として独立しました。しかし たくさんの問題を抱えたまま

現在に至っています。それが 町の人が英語を普通にしゃべるということに現れている

気がしたのです。もし 1700年前後にヨーロッパの人たちが 自国の領土を広げようと

世界に出ていかなかったら もっと世界はのんびり幸せだったのではないか・・・。

欧米人といわれる人たちの占領や略奪が起こらなければ・・・。

日本にもペリーの黒船が来なかったら・・・。

ひとつ違えば 日本でも南アフリカのように 日常の会話は英語になっていたかも。 

2010年07月12日
 たくさんの耳に入ってくるもの

 京都・亀岡の昨夜は 雨が降り 強風が一晩中吹き荒れました。南からの風でした。

あと一・二週間で梅雨があけ 本格的な夏になりそうです。雨といえば 今年の梅雨は

日本各地で大雨になり いろいろな場所で災害をおこしています。

 昨日から今日にかけて たくさんのことが起こりました。多くの問題を

抱えた大相撲は初日を迎え ゴルフのレクサス・カップでは 残り7ホールで 

6打差を逆転し(7ホールで 2イーグル・4バーディー・1パー)兼本君の 絵に描いたような

大逆転劇。アメリカのU.S女子オープンでは アメリカの22歳ポーラ・クリーマーが 

メジャー初優勝。サッカーのワールドカップの決勝は スペインが延長の末 1対0で 

サッカー界の頂点の試合であるワールドカップで初優勝。

日本では 参議院選挙。そして 選挙開票。

 とても忙しい一日でした。いろいろな情報が 私達の耳に入ってきます。

あまりにも多すぎて 何が重要な情報なのかもわからなくなります。しかし 一つ言える事は

国の政治家を決めることは とても重要な事ですが 本州から南での 異常な大雨と

北海道での35度を越える温度上昇が 私達に重大な何かを伝えようとしていることは

間違いのない事のようです。 

2010年07月08日
 ギャンブル(賭博)って 何?

 今週は シニアの試合で伊豆に来ています。梅雨は明けていないのですが 京都よりは

湿度が低く 過ごしやすい気がします。同じ雨季でも 場所によって違うようです。

 一方 南アフリカでは サッカーのワールドカップの準決勝の一試合が行われ 

私の期待しているスペインが ワールドカップ初の決勝へと駒を進めました。私の予想では

決勝は スペインがオランダに 2対0で勝つのではないかと。

 世界中でいろいろなスポーツが行われていますが マスコミが取り上げないと 

何が行われているのかも わからないのが現状です。

 マスコミに取り上げられているといえば 今日本では相撲ですね。相撲の内容よりも

野球賭博が問題のようになっています。もちろん 悪い組織が絡んでいるようなものは 

問題ですが 横綱・白鵬が関係した 身内での花札の遊びについても 謝罪するようなことは 

どうかと思います。私の家族でも お正月には 親戚一同が 本家の家に集まり 

少額ですが チンチロリン(さいころの遊び)をして ギャンブルをしていました。

(ギャンブルとは おおげさですが)つまり 身内で遊んでいることは どこにでもあることで

謝罪に値することではないような気がします。 

 今回の賭博問題で 凄く気になることがあります。 何故 競馬・競輪などや パチンコは

いいのでしょうか。 胴元が(言い方が悪いですね) 国だったらいいのでしょうか。

もちろん 集めたお金が 悪い組織に使われることは いけないことは 決まっていますが

何が正しいのか?私達 真面目に生きている人間には わかりづらいことです。

何だか考えさせられます。例えば 今回のワールドカップのサッカーでさえも

ヨーロッパでは賭けの対象になっています。ギャンブルって 悪いことなのでしょうか。

アマチュアのゴルファーにも 握り(ギャンブル)があります。アメリカなどには

カジノもあります。 日本のメディアは何に対して 騒いでいるのでしょうか。

2010年07月02日
 進んでいく方向はどこ?

 7月に入りました。2010年も半分が終わり 後半戦に入りました。

サッカーの日本代表選手たちが 昨日帰国しました。決勝トーナメントの

一回戦で 残念ながら敗れてしまいましたが 日本の国中を熱くしてくれました。

日本代表選手たちが戦っているときは 日本の平均気温は 3度ぐらい上がって

いたのではないでしょうか。それくらい日本人の心を 同じ方向に向かせてくれたと

思います。大会前の強化試合で いい結果を残せなかった為 応援しているファンからも 

あまり期待されずに始まったワールドカップ。カメルーン戦での 本田君のゴールで

いやな空気が吹っ飛び チームが一体となり 一次リーグを突破。ベスト16で

終わってしまいましたが 監督・選手・控えの選手・関係者などのコメントが 

「すばらしいチームだった」「このチームで もっと戦いたかった」と みんながまとまり 

同じ方向を(勝ちたい)向いていた様子が感じられるものでした。そして その一体感が 

テレビを通じて 日本にいる人たちに届き 日本中を熱くしてくれたのだと思います。

 PK戦で負けてしまった後の街頭インタビューで 二十歳前後の女性が 興味深いことを

話していました。「スポーツを見ていて これほど熱く興奮したのは初めてです」とか

「日本の試合を見ていて 初めて愛国心というものを感じました」 etc。

スポーツというものは素晴らしいものです。見ている人を成長させてくれます。

感動を覚えたり 自分の生まれた国を好きになったり 仲間の大切さだったりを

教えてくれたり・・・。現在の日本の生活の中では 感じることができない

ことばかりです。テレビでは作られたものが流され パソコンの前では 

人間の温かさを感じることができず 電車の中では 半分以上の人たちが 

携帯電話と見つめあい 外で食事をしても 食べる人の健康を考えない 味の濃い 

おいしく感じるようなものしか口にできず テレビや雑誌が取り上げたことに 

すぐに飛びつき すぐ冷める 今の日本。私達日本人は どこに向かっているのでしょうか。

今回のサッカーを見ていて感じたことです。

 「最高のチームだった」「もっとこのチームで戦いたかった」「世界の中では 下手だけど

下手は下手なりのやり方がある」そして「次に向かっての課題も見えた」「個々が もっと

強くならなくては」と 次に向かっていく方向も示されました。

みんなで同じ方向へ向かって行くことは 楽しく エネルギーのあることです。

普通に暮らしている私達にも 同じ方向に向かせてくれる監督(首相)がいてくれたらと

参議院選挙の前に考えています。

 先日 甲子園球場に 阪神‐中日戦を見に行きました。甲子園球場は タイガースという

同じ方向に向かうエネルギーの塊です。すばらしい。東京ドームにはない素敵なものでした。


ひとりごと

  人間一人では 幸せに感じることは 少しのようです。チームはいいな~。

  ゴルフも団体戦だったらな~。


プロフィール
スケジュール
ツアー通算データ

カレンダー

最近のエントリー
過去のエントリー
mila schon

Mizuno

翠泉

Titleist