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京都・亀岡の朝は 雨です。毎日の猛暑も一休み。気持ちの良い朝を迎えています。
雨は静かに降り 気温も下がり 窓を開け 小鳥のさえずりを聞き 素敵な朝です。
こんな朝は うちの旅館で(肥前屋・翠泉) のんびりと庭を見ていたいです。
うちの旅館は 私と 妻と おやっさん(料理長・上野)やスタッフの 『家』みたいに
なりたいと思っています。来てくださった方々には 日ごろの疲れを うちの旅館において
ニコニコして帰っていただきたい。日常に疲れたら 「そうだ!水巻の家に行こう!」と
思いつき 亀岡は観光するところも少ないのですが うちの旅館に来て下さり
おやっさんのおいしい料理を食べて のんびりして欲しい・・・と 久美はがんばっています。
派手さや 華やかさは少ないのですが 食材へのこだわり等々 まじめにやっています。
肥前屋・翠泉の他に もう一つ紹介したいところがあります。それは 昨年からお世話に
なっている 鳴尾ゴルフ倶楽部です。もともと 有名なゴルフ場のひとつですが
中に入ってみると ゴルファーにとっては 最高の場所です。
まずコース。最近の日本のゴルフ場は アメリカを真似て ベントグリーン(洋芝)が
多いのですが 2010年の今年 90周年を迎える(日本で 今に残る 3番目に古いゴルフ場)
鳴尾は 高麗(日本芝)のワングリーン。バンカーは イギリス人のチャールズ・アリソンが
手を加え 難しく配置され コースは機械で土を動かさず 自然の地形が利用され 松は
大きく 素晴らしいゴルフコースです。
次にメンバー。鳴尾では メンバーとは呼ばず 社員といいます。それぞれの人たちが
自分のコースが大好きで 大切な場所であると考えています。少し前までは 50歳に
ならないと メンバー(社員)にはなれなかったので 平均年齢は67歳前後。
60代は若者です。50代にいたっては 小僧です。みんな元気です。鳴尾には
ゴルフカートが 3台しかありません。基本的には 全員が歩いてプレーをします。
中には 100歳に手が届きそうな人も 元気にプレーをされています。
ほんとに元気です。夏は暑すぎるので あまりラウンドはされませんが
今日みたいな弱い雨で 気温が下がった日には 集まってこられます。
小雨は いい天気のようです。
鳴尾ゴルフ倶楽部の日曜日は メンバーしかプレーできません。現在は
ビジターもプレーできる所が多くなりましたが 今でも鳴尾は 頑固に守り続けています。
日曜日は 知っている仲間達しかゴルフ場にはいないのです。素敵な場所です。
もし 私がプロゴルファーになっていなかったら 絶対 鳴尾のメンバーに
していただいていたと思います。
うちの旅館と 鳴尾ゴルフ倶楽部。頑固・不器用・真面目・筋を貫く・時流に流されない・・・。
大好きな言葉です。私も このように 生きたい。
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