水巻ブログ
2010年12月30日
平成22年12月30日

 朝から 雪が舞っています。大晦日は全国的に 大荒れの天気になりそうです。

特に日本海側では 大雪になりそうです。京都・亀岡は 地理的に太平洋側と

日本海側の気象予報の境にあり どちらの予報を信用していいのかと いつも

迷う場所です。今日は 日本海側のようです。舞っている雪は 相変わらず

東京とは違い ゆっくりと ふわふわと落ちてきます。見ていると落ち着きます。

今の時代 スピードが速いことが良いことのように言われ のんびりしているとか

遅いとか ゆっくりということは さも良くないことのように思われがちです。

ふわふわ舞っている雪を見ていると 私達は何故 何のために これほど

急ぐのかと考えさせられます。毎日の生活も 生きることも。社会や経済の速い

流れの中の歯車に組み込まれ 目覚まし時計で起こされた朝から ふとんの中に

戻ってくる夜まで 大忙しです。

 2010年 今年を振り返ってみると 日本という国に生まれた私達は 世界の中で

どう生きていくのかを 考えさせられた年だったような気がします。アメリカ・中国・ロシア

など隣接する国との 国境問題や経済問題。それらに関する 政治家や官僚と

いわれる人など 日本人や日本国を引っ張っていく人たちの 言動や行動の問題。

絶対 正義だと思っていた検察の証拠改竄(かいざん)の問題。その検察で

不起訴処分になったものを 検察審査会という 詳しい情報を知らずに マスコミの

情報を参考にしやすい 一般国民(ごく一部の人たち)の判断によって 選挙で

何万人もの意思で当選した国会議員を 強制起訴することになった問題。

(マスコミの影響力という問題)

 今年9月の時点で 戸籍上は生きているが 現住所が分からない100歳以上の人は

約23万人で 100歳以下では どのくらいいるのかはわからないという問題。

等等 新しい問題がたくさん表に出てきました。今まで私達の生活の中で 

任せておいて大丈夫だと思っていた人の中に 毎日の生活に追われ 目の前の事しか 

見えない人たちが増えてきたようです。人間は 暗がりの中でも遠くに光(目標)があると 

道を探しながらでも その光に向かっていけますが 足元ばかりを照らされていると

道に迷ってしまいます。今の私達には 遠くのはっきりとした光を見せてくれる人が

必要なようです。しかしそれ以上に 125代目の今上天皇がいらっしゃる日本に

生を受け 競争よりも共に生きるということを大切にしてきた 私達の祖先を

思い出し 続けられてきたことを 欧米の文化と比較するのではなく 個人個人が

私達には 歴史があることを認識し 日本人としての誇りを持つことが大切なような

気がします。共に生きているのに 自分さえ良ければよいという気持ちが強くなり

それを恥ずかしいとも感じなくなってしまった 今の私達。(それでも 世界の中では

恥ずかしいという気持ちは 日本人が一番持っているようですが) みんなと一緒に

暮らしている人々の中の一人の個人か 個人の権利を大事にしながら暮らしていくのか。 

考えさせられる時代を迎えました。 

 先ほど 降っていた雪は いつの間にか雨です。ゆらゆらと降っていた雪のほうが 

暖かかったと思うのは 私だけでしょうか。 

09:44 |
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