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寒い1月が終わり 天気予報によると 今週は平年よりも少し暖かくなるのだそうです。
しかし 日本海側の記録的な大雪の被害は まだまだ深刻です。1mもの雪が
積もることのない亀岡では想像もできませんが 雪かきをしたそばから 雪が積もるという
現実を目の前に それでも雪かきを続けなくてならない やり場のない気持ち・・・。
相変わらず自然の前では 人間は無力です。
自然の力。大雪と共に 九州・霧島連峰の新燃岳では 火山が噴火しています。
ある程度のことは 人間は判ったつもりでいますが まだまだ私達が暮らしている
地球のことは 知らないことだらけのようです。
地上でも 各地で力関係が変化し始めています。ヨーロッパを中心に動き出した
17世紀前後。そして20世紀に入り アメリカが中心になり 20世紀後半には 日本が
アメリカと共に躍進しましたが 21世紀は 中国が力を付け 存在力を増してきました。
中国の影に隠れていますが 中国と同じように インドの影も見えてきました。
昨年の暮れからの アフリカ北部のチュニジアでのデモに始まり 今年は エジプトにも
民衆のデモが拡大しています。
このチュニジアでのデモは インターネットによる呼びかけが 拡大のきっかけに
なったのだそうです。その流れを受けて エジプトでも。
情報の力は相変わらず 凄いです。
日本でも サッカー・アジアカップの情報。プロ野球・日本ハムの新人投手 斉藤君の
情報。政治家の小沢一郎さんの問題。等等が 毎日毎日 テレビ・新聞・インターネットで
これでもかと 流し続けられています。
斉藤君の取材でリポーターの人が妙なことを言っていました。「どこでも盛り上がって
いますね」と。これって 盛り上がっているのではなく マスコミが盛り上げているのでは
ないの?と思ってしまいます。
と言っている私も 夜遅くまでサッカーを見てしまいました。選手も言っていましたが
ワールドカップで戦うためには 「もっと成長しなくては」と。しかし アジアの戦いであることを
差し引いても 毎試合すばらしいゲームでした。
何に違いを一番感じたかというと それは 見ている私達が 「もう駄目じゃないか」と
感じた時でも 結果を出せたということです。例えば準決勝の韓国戦。延長の最後の最後で
同点に追いつかれてのP.K戦。日本でテレビを見ていた半分以上の人は 悪い結果を
覚悟していたと思います。しかし選手達のモチベーションは切れていませんでした。
そして 勝ち上がっていきました。
次に 「チームのまとまり」が 日本人らしく素晴らしかった事があげられます。
ザッケローニ監督への評価も うなぎのぼりに上がっています。就任当時の
マスコミの評価とは一変し どれだけこの監督が凄いのか!と言わんばかりに
毎日いろいろな角度から報道されています。負けていたら大変でした。
この「チームのまとまり」は 団体競技にとっては一番大切なことだと思います。
スタメンで出場した選手。替わった出てきた選手。出場できなかった選手。選手以外の
サポートをしている人たち。みんなが同じ方向に向かっていく姿勢を見ることができました。
このことの一番の立役者は誰かと言うと ザッケローニ監督でもなく 長谷部
キャプテンでもなく 本田選手でもなく 前代表の岡田監督だと私は思っています。
(世間では あまり良くは言われていませんが・・・)
彼が 前回のワールド・カップで 選手をベスト16へ導いていったことが ここに
繋がっているのだと思います。あの時 選手達に「また このチームで戦いたい」と
言わせた「まとまり」。この大切さを 現在の代表の 年長者の選手達は知っています。
植物は 種を蒔き 芽を出し 茎が伸び 葉を広げ 花が咲きます。突然 花が咲くことは
ありません。同じように 結果はすぐに出るわけではなく それまで積み重ねてきたものが
出るだけです。その意味でも 今回の結果は 岡田監督が チームのまとまりを大切に
してきたことで花開いたのだと思います。もちろん ザッケローニ監督の指導力が
素晴しいことも事実ですが・・・。
今回優勝したチームは 岡田監督が種を蒔き 葉を広げさせ ザッケローニ監督が水を
やり 花を咲かせたチームなのだと思います。
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