水巻ブログ
2011年02月26日
 にこにこ笑顔

 もう2月も終わります。昨日まで 気温が20度に迫り 梅の花だけではなく
桜の花も慌てていたようですが 今朝起きたら また北の風。一気に春とは
いかないようです。それでも もう冬のコートの出番はなさそうです。

 昨年からの日本海側での大雪。霧島連山での火山の噴火。今回のニュージーランドの
地震。人間の世界では 北アフリカや南西アジアの人々の不満の爆発。アメリカや
ロシア・中国などの力関係の変化・・・などなど。上空でも 地上でも 地中でも 地球は
騒がしくなっています。

 今日からプロ野球のオープン戦が始まり 3月5日から サッカーのJリーグが開幕します。
ゴルフは 3月から女子は始まりますが 男子は4月から。 今年も日本のスポーツ界は
同じスケジュールでスタートします。
地球上で起こっている事を考えると 毎年同じスケジュールで行われていくことは
有り難いことです。

 しかし 平和であることに慣れ 今が当たり前で 少しでも不満があると文句を言い 
「自分が」となってしまそうです。難しいです。人間が平和であり続けることは。誰でもが
自分が幸せになりたいのですから。

私も幸せになりたいです。私が幸せを感じるときは 私の周りにいる人たちが全員 
ニコニコしている時です。つまり 周りの人たちが幸せだったら 自然と自分も
幸せだということです。決して自分一人が幸せということはないのだと思います。

 今回の翠泉合宿の食事の時の模様をDVDにして 後輩の福井君が送ってくれました。
久美と二人で見たのですが 二人で大笑い。川岸キャプテンをはじめ 桑原くん達の
笑顔!最高です!相変わらず 川岸君の笑顔は 人を幸せにしてくれます。

皆さんも 試してみたください。自分の周りにいる全員というのは 少々無理ですが
一人でも二人でも ニコニコさせてみてください。なんとなく 笑顔の自分がいますから。
こんなことが 日本中 世界中に広がったらと願っています。 


 


 

2011年02月21日
 合宿終了

 日差しが暖かく感じられるようになってきました。川岸の梅の蕾も 春の想いで
膨らんで 堅い殻から 外へ飛び出そうとしています。ワクワク ドキドキと
いった気持ちは 人間の本来の力を 引き出してくれそうです。

 先週の月曜日から始まった 翠泉合宿も無事に終わりました。月曜日に 体育館で
バスケットをしている最中に降りだした雪が その晩には10cm以上も積もり 火曜日
からの 鳴尾での練習を心配しましたが 水曜日からは コースでプレーもできて 本当に
楽しい合宿でした。

 鳴尾では クラブ4本でプレーをし あらためてゴルフの楽しさを味わうことが出来ました。
パターを入れた4本でプレーをすると 経験値がスコアに表れることがわかりました。
川岸君・桑原君 そして鳴尾で2年間練習をしてきた近藤くんは パープレー前後で
プレーをしましたが 今井君・小林君・竹本君は 3オーバー前後のスコアになっていました。

川岸君と桑原君は 始めから 4本でもそこそこのスコアで帰って来るとは思っていましたが
近藤君が 彼らと同じスコアでプレーできたことで あらためてコースを熟知していることの
有利さがわかりました。

 この4本ゴルフ。4本ですと経験値が必要ですが 5本・6本になると プロゴルファーなら
パープレー前後で プレーできます。ドライバーと5ウッドをカバーできる3ウッド。
ロングアイアンとミドルアイアンをカバーできる 5アイアン。ショートアイアンと
ピッチングウエッジをカバーできる9アイアン。そしてサンドウエッジとパター。
これだけあれば 少し練習すると プロゴルファーは それなりのスコアでプレーできます。

この4本と5本。一本の差が 面白いのです。しかし3本になってしまうと 出来ないことが増え
パープレー前後でプレーできなくなってしまうので ゴルフとしての面白さが
なくなってしまいます。

 ゴルフは ティーショット。グリーンを狙うショット。グリーを外れた時のアプローチ
ショット。そしてグリーン上のパッティング。この4種類のショットから成り立っているので
4本が面白いのです。

ゴルフのスイングの中で 一番簡単なショットは 実はフルショットです。そのフルショットを
させてくれない 4本でのプレー。ゴルファーのレベルアップには 欠かせないものだと
思います。是非 皆さんも 試してみ下さい。

  《 夜の部 》

 この夜の部は 昼のゴルフの練習よりも もっと楽しかったです。
 練習から帰ると みんなで温泉に浸かり 6時過ぎからご飯。
     月曜日 蟹づくし。  
     火曜日 ブリづくし。
     水曜日 丹波肉のしゃぶしゃぶ。
     木曜日 会席。
     金曜日 京都の町でのご飯。
 ほぼ全員が 体重増で 帰宅したと思います。

 一つ屋根の下で 酒を飲みながら おしゃべりする時間は いつも一人で戦っている
 ゴルファーにとって 大切な ほんわかとした瞬間でした。

 ここには書けませんが 京都の伝統芸能も味わったりして・・・。

  《 合宿を終えて 》

 問題点もありました。合宿が終わり 三々五々皆が翠泉を出た後 私と久美は
 孫が帰ったあとの おじいちゃんとおばあちゃんのように 疲れきってしまいました。
 若い者には 元気があります(笑)

2011年02月14日
 第4回翠泉合宿

 2月14日。今年も チョコレートの日です。あっ バレンタインディーでした。
日本では 『バレンタインディー 』= 『チョコレート』になってしまいましたね。毎年
大忙しです。クリスマスが終わり お正月。お正月が終わると 豆まきと恵方巻き。
そしてバレンタインディー。次は・・・。平和です 日本。幸せの中にドップリといると
何が大切なのかを忘れてしまいそうです。

 このような恒例行事の中の一つ。今年も翠泉合宿が 今日から始まります。
参加者は キャプテンの川岸君を始め 桑原君。前田君。小林君。昨年プロテストに
合格した近藤君。昨年から参加の谷河さん。同志社大学の学生の鈴木君。 
今年初参加の 米山剛くん。今井克宗くん。竹本直哉くん。そして私です。

合宿というと 野球のキャンプみたいに 厳しいイメージですが うちの合宿は
『楽しい』が目的です。もちろん トレーニングらしきものや 練習らしきものは
しますが そんなものは自分で考えてするもので いまさら集まってするものではないと
私は考えています。それよりも みんなでゆっくりお湯に浸かったり みんなで
おいしいものを食べたりと 体の中のエネルギーを増やすことが大切で
「今年も 一所懸命 やるぞ」という気持ちを 身体中に満たすことを目的にしています。

 今日からスタート。今日は 体育館でバスケットをする予定です。

今年も楽しむぞ―!!! 

2011年02月09日
 教え

 1月の異常なくらいの寒さを経験したので 2月になっても 気温が 朝0度前後なのに 
あまり寒さを感じません。その上 桃色の蕾をつけた梅の木を見つけると 
「もう春なんだなぁ」なんて感じて 毎年春の花が咲きそうになると
暖かくなることを知っている私達は 「寒さの峠は越えた」と思い 縮めていた体を
伸ばしたりしたりして。かわいいです 人間って。

 今回の相撲界の事でもう少し。
私が感じたことで 一番問題だと思うことは 相撲界だけではないのですが 日本人が
「が・が・が」の生き方が強くなってきたことだと思っています。このブログでも
何度か取り上げていますが 「自分が」とか 「自分の」とか 自分の喜びを先に掲げると
今回の「八百長問題」のようなことが これからも起こると思います。

勝ち負けをメールでやり取りしたり 勝ち負けに金銭が絡んだり・・・。
どうして 相撲を取ることで 生きていけるのか。それは スポンサーや応援をしてくれる
たくさんの人たちがいるからです。つまり お金を出して応援してくれる人
お金を払い 相撲を見に来てくれる人がいるから 大相撲は成り立っているのです。
この事は どんなプロスポーツの世界にも通じます。ゴルフや野球・サッカーにも。

応援してくれる人がいなくなったら 成り立たないのです。
多分 「そんなことは判っているよ」と力士や他のプロスポーツ選手は言うでしょう。

プロの世界は 強くなくては生き残っていけないので 力士や選手は
自分が一番強くなろうと 稽古や練習を繰り返します。つまり自分が 自分がと
毎日を過ごす事により 感謝を忘れがちになってしまうのです。

そこで何が大切かというと 親方や年長者達からの 若い人たちへの教育が重要に
なってきます。自分が 自分がと生きている力士達に 「おかげ」ということを しっかりと
教えられなかったからではないでしょうか。横綱だけではなく 幕内・十両と相撲を取ることで
お金をいただける人たちは 「おかげ」が先にあった上で 強くならなければならないのです。
私達 プロゴルファーも同じです。

 「強ければ 何をしてもいい」という教えは 日本にはありません。
「実るほど 頭をたれる 稲穂かな」と詠まれたように 成熟したものは 感謝を
忘れないという 教えが日本にはありました。

教え。人の道・武士道・道徳・筋を通すなどを 私達日本人はとても大切にしてきました。
皆で暮らしていくための先人の知恵です。現在の私達は 疎かにしすぎているようです。
江戸時代に鎖国をして 外国からの情報を減らし 日本国内だけで暮らしていた
大方の日本人が 決して裕福とはいえない中で 作り上げてきた日本人の教え。

力のある人。権力のある人。経済的に豊かな人。親方などの指導者。次の
世代を育てる教育者。そのような人々が 先人達が積み上げてきた教えを しっかりと
持っていれば 相撲界だけではなく 日本も素晴らしい国になれるのでは。

教育とは 教え育てると書きます。この教えしだいで 人間はどのようにでもなりそうです。
良くも悪くも。
 

2011年02月07日
 すもう

 2月に入り 気温が上がってきました。亀岡でも 昼間には10度を越えています。
しかし 明け方は氷点下で 車のフロントガラスは凍っています。それでも
今年の冬の寒さの峠は越えた感じです。

 相撲の世界が大変な事になっています。八百長問題で 3月場所(大阪場所)の中止が
決まりました。各地での巡業も 相次いで開催を取りやめています。しかし今回の事は
何か納得が行かない点があります。もちろん取り組み自体に賭博行為が絡んでいては
大問題ですが・・・。

八百長。明治のときに 八百屋の長兵衛さんが 囲碁仲間の相撲の親方に
手ごころを加え わざと負けた事から 勝敗をうまく調整することを 八百長と言うように
なったそうです。しかし 相撲の世界では この八百長という言葉ができる前から
わざと負けたりする事は あったような気がします。

それは 相撲というものは みんなを楽しませる興行であって 見世物だからだと
思うからです。相撲がラジオやテレビで中継されるようになって 時間内に
終わらせるために 仕切りの時間を制限したり 土俵の周りにあった柱を
テレビで見やすくするために つり天井にかえたりと 興行(みんなを楽しませる)が
盛り上がるように工夫され 変わってきた大相撲。

 以前から 相撲の世界には いつも真剣勝負をする人を指す言葉があります。
「ガチンコ」です。世間でも 「あの力士は ガチンコだからな」なんて 相撲ファンなら
使う事がありました。裏を返すと 「ガチンコ」という言葉が出来るということは
その反対の 上手く調整をしながら 相撲をとっている力士がいるということです。

つまり 八百長というと いかにも人を騙し インチキをしているかのように聞こえますが
手ごころを加え 相撲を取ることは 相撲が始まった頃からあったということです。
それを ある程度承知をして 相撲ファンは大相撲を応援してきたのでは
ないでしょうか。それが 絶対にイヤだ というのなら 最初から相撲を見なければ と
思ってしまいます。

 今回の事で問題は何か?と考えてみると 
一つは 親方(年長者)が 相撲取り(若者)に対して 教育をしっかりしていなかった事。
つまり 大相撲というものはどういうもので 現在 世間からどのように
見られているかや 相撲取りとしての義務や責任 つまり 相撲ファンに どうすれば
喜んでもらえるかを教えられていない事。

そして もう一つは 相撲を見る側に 余裕がなくなっていること。多少 手ごころ相撲が
あってもいいのです。だって 興行ですから。すべての取り組みが 手ごころ相撲
だったら 相撲ファンはいなくなります。ある程度 承知の上で 相撲は見るもので
マスコミも大騒ぎする事ではないような・・・。

 不正をただす みたいに 毎日取り上げられていますが 私達日本人は
もっと真剣に考えなくては ならない事がありませんか?
日本という国の 国境の問題。法律の問題。教育の問題など みんなで
考えなくては ならない時期なのに。

江戸時代から続く 相撲。小さい頃から 相撲に親しみ 楽しく見ている
大相撲。古くからの体質を 否定する動きが目立ちますが
今まで上手くまとまっていたことを 変えていく事ばかりが いいことなのでしょうか?
今回の事(八百長問題)で 誰に迷惑が掛かったのでしょうか?

2011年02月01日
 おめでとう 岡田監督

 寒い1月が終わり 天気予報によると 今週は平年よりも少し暖かくなるのだそうです。
しかし 日本海側の記録的な大雪の被害は まだまだ深刻です。1mもの雪が
積もることのない亀岡では想像もできませんが 雪かきをしたそばから 雪が積もるという
現実を目の前に それでも雪かきを続けなくてならない やり場のない気持ち・・・。
相変わらず自然の前では 人間は無力です。

自然の力。大雪と共に 九州・霧島連峰の新燃岳では 火山が噴火しています。
ある程度のことは 人間は判ったつもりでいますが まだまだ私達が暮らしている
地球のことは 知らないことだらけのようです。

 地上でも 各地で力関係が変化し始めています。ヨーロッパを中心に動き出した
17世紀前後。そして20世紀に入り アメリカが中心になり 20世紀後半には 日本が
アメリカと共に躍進しましたが 21世紀は 中国が力を付け 存在力を増してきました。 
中国の影に隠れていますが 中国と同じように インドの影も見えてきました。
昨年の暮れからの アフリカ北部のチュニジアでのデモに始まり 今年は エジプトにも
民衆のデモが拡大しています。

このチュニジアでのデモは インターネットによる呼びかけが 拡大のきっかけに
なったのだそうです。その流れを受けて エジプトでも。
情報の力は相変わらず 凄いです。

 日本でも サッカー・アジアカップの情報。プロ野球・日本ハムの新人投手 斉藤君の
情報。政治家の小沢一郎さんの問題。等等が 毎日毎日 テレビ・新聞・インターネットで
これでもかと 流し続けられています。

斉藤君の取材でリポーターの人が妙なことを言っていました。「どこでも盛り上がって
いますね」と。これって 盛り上がっているのではなく マスコミが盛り上げているのでは
ないの?と思ってしまいます。

と言っている私も 夜遅くまでサッカーを見てしまいました。選手も言っていましたが
ワールドカップで戦うためには 「もっと成長しなくては」と。しかし アジアの戦いであることを
差し引いても 毎試合すばらしいゲームでした。

何に違いを一番感じたかというと それは 見ている私達が 「もう駄目じゃないか」と
感じた時でも 結果を出せたということです。例えば準決勝の韓国戦。延長の最後の最後で
同点に追いつかれてのP.K戦。日本でテレビを見ていた半分以上の人は 悪い結果を
覚悟していたと思います。しかし選手達のモチベーションは切れていませんでした。
そして 勝ち上がっていきました。

次に 「チームのまとまり」が 日本人らしく素晴らしかった事があげられます。
ザッケローニ監督への評価も うなぎのぼりに上がっています。就任当時の
マスコミの評価とは一変し どれだけこの監督が凄いのか!と言わんばかりに
毎日いろいろな角度から報道されています。負けていたら大変でした。

この「チームのまとまり」は 団体競技にとっては一番大切なことだと思います。
スタメンで出場した選手。替わった出てきた選手。出場できなかった選手。選手以外の
サポートをしている人たち。みんなが同じ方向に向かっていく姿勢を見ることができました。
このことの一番の立役者は誰かと言うと ザッケローニ監督でもなく 長谷部
キャプテンでもなく 本田選手でもなく 前代表の岡田監督だと私は思っています。
(世間では あまり良くは言われていませんが・・・)

彼が 前回のワールド・カップで 選手をベスト16へ導いていったことが ここに
繋がっているのだと思います。あの時 選手達に「また このチームで戦いたい」と
言わせた「まとまり」。この大切さを 現在の代表の 年長者の選手達は知っています。

植物は 種を蒔き 芽を出し 茎が伸び 葉を広げ 花が咲きます。突然 花が咲くことは
ありません。同じように 結果はすぐに出るわけではなく それまで積み重ねてきたものが
出るだけです。その意味でも 今回の結果は 岡田監督が チームのまとまりを大切に
してきたことで花開いたのだと思います。もちろん ザッケローニ監督の指導力が
素晴しいことも事実ですが・・・。 

今回優勝したチームは 岡田監督が種を蒔き 葉を広げさせ ザッケローニ監督が水を
やり 花を咲かせたチームなのだと思います。


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