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日差しを暖かく感じる季節になりました。昼過ぎになると 窓を開けていても もう
寒くありません。まだまだ被災地では大変ですが この暖かい日差しを 被災者の
方々へも届けて欲しいです。
今週から日本のゴルフツアーが始まりますが 先週のマスターズでは 世界の
若者達が大活躍をしました。タイガーがプロゴルフ界に登場して15年。タイガーに憧れて
ゴルフを始めた世代です。
21世紀に入り クラブやボールの進化で 子供(10代)の時から 300ヤード近く飛び
アンダー・パーでプレーできるようになり 大人のゲームから 子ども達のスポーツへ
変化をしたゴルフ。もちろん 子ども達だけではなく 道具の進化は 私達シニア世代や
力のない女性達にも ゴルフを楽しませてくれています。
マスターズの話に戻りますが 3年目で初めて予選を突破した石川君。良いプレーを
見せてくれました。大切な場面でスコアを落とさないプレーは 成長を感じることが
出来ました。今年の日本でのプレーも楽しみです。
もう一人 アジア人として始めてマスターズ・ベスト・アマチュアになった 東北福祉大学
2年生の松山君。日本人のアマチュアとして初めて出場し 見事な堂々としたプレーでした。
これからの彼の活躍は もちろん楽しみですが それ以上に 同じ世代や 次の世代に
大きな目標を与えてくれたことが より大きなことだったと感じています。
日本のゴルフプレーヤー達に マスターズをぐっと近づけたベスト・アマでした。
ところで 何故 松山君がマスターズに アマチュアで出場できたかというと
昨年行われた 第2回アジア・アマチュアゴルフ選手権で優勝をしたからなのです。
優勝者は 翌年のマスターズ出場と全英オープン最終予選出場という資格を
獲得できるのです。
このアジア・アマチュア選手権は 昨年が2回目。これまでは アマチュアで
マスターズに出場するためには 全米アマ優勝か2位。全英アマ優勝。全米アマチュア
パブリック・リンクス優勝。全米ミッド・アマチュア優勝。いづれかの資格が必要でした。
つまり日本人には なかなかチャンスがなかったのです。
もし このアジア・アマチュアゴルフ選手権が 以前からあったら 松山君が
マスターズ最初の日本人アマチュア出場者ではなかったと思います。
倉本さん・川岸くん・宮里優作くん達なら出場していたのではと。
しかし 彼らがアマチュアの時代には アジア・アマチュア選手権はなかった・・・。
私が 初めて全英オープンに出場した1993年。この1993年から 日本で
全英オープン最終予選が始まりました。そしてそれに通過して私は出場しました。
その前年から 日本の賞金ランキング上位の選手には USpgaツアーの最終予選の
資格が与えられ 同じく1993年 私はアメリカツアー出場の最終予選(Qスクール)
にトライし 通過。1994年から アメリカに住居を移して試合を転戦しました。
その後 フロリダ・オーランドで ペイン・スチュアートやマーク・オメーラ、ジョン・クック、
タイガー達とゴルフをするようになりました。何が言いたいのかというと もし日本で
全英オープンの最終予選や アメリカツアーの最終予選資格を得るチャンスが
なかったなら アメリカには行っていなかったのではないかと思うのです。
時の流れの中で どんなきっかけがあるかは判りません。しかし 夢があるのであれば
その夢に近づくためには どんなチャンスにも チャレンジしていくことが大切なの
かもしれません。
《おまけ》
私は アメリカで生活したおかげで 自分自身が 日本のことが大好きで・・・
典型的な日本人である事が・・・良くわかりました。
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