小林右京 （こばやしうきょう）さんは、シンガーソングライターや歌手、YouTuberとして活躍している大注目のアーティストの1人です。
現在、バンド「歴史は踊る」で活動もしています！
ここ数年で徐々に多くの人から注目されるようになったので、小林右京さんとはどのような人物なのか、どんな音楽を作っているのか気になったので調べてみました♪
小林右京さんの年齢は？
小林右京さんのプロフィール
小林右京さんは1999年5月8日生まれの現在22歳です。
愛知県名古屋市出身で、現役の大学生で南山大学総合政策学部に通いつつ、音楽活動をしています！
小林右京さんの主な経歴
・2015年に高校1年生の音楽の授業をきっかけに音楽を始め、自身がリーダーを務めるロックバンド「Musician’s Musician」を結成し、ドラマーとして作詞作曲をおこない、その後アルバム1枚の制作と数回のライブをおこないましたが、方向性の違いによりバンドは解散しました。
・2018年3月にインターネットのメンバー募集掲示板で見つけた「Psychic Murder Lab.」にドラマーとして加入し、4月に南山大学アメリカ民謡研究会内で「Purple Hop」を結成し、ギター＆ボーカルを担当しました。
5月6日に愛知県稲沢市で開催されたNHK喉自慢に出場し、スピッツの「チェリー」を歌い、奇抜で圧巻のパフォーマンスと過激な発言で注目を集めたそうです♪
・2019年12月に南山大学アメリカ民謡研究会内のコンピレーションアルバム「AMK2019」に「Purple Hop」として自身が作詞作曲を務める曲「It Must Be So」を提供しましたが、同月にはソロ活動に専念するため「Psychic Murder Lab.」を脱退しました。
・2020年1月ルーパー（多重録音ができる機械）を活用した弾き語りでのソロ活動を本格始動しました。
小林右京さんの音楽の特徴は？
小林右京さんは、なんと楽器は全部1人で演奏していて、更に音源化した歌を自分でミックスマスダリングもしているそうです！
【ミックスマスダリングとは】
・ミックス…レコーディングで録音したトラック（楽器などの音）とそれぞれ適切な音量や好みのサウンドにしながらバランスを取っていく作業のことです。
・マスタリング…ミックスされたデータを仕上げて、聴く人がどんな再生環境でもベストな状態で聴けるようにエコーやボリュームなど調整するのが目的です。
こうして小林右京さんの音楽について調べてみると、かなり大変な作業であることが分かります。
音楽だけでなく映像も1人でおこなっているとのことで、ただただ驚かされます！
小林右京さんと小林私さんの関係は？
「顔が良いやつは音楽をやるな」
「顔が良いやつは音楽をやるな」とは、小林右京さんと仲が良いシンガーソングライター・小林私（こばやしわたし）さんをモデルにして2020年に生まれた楽曲です。
当時、動画は100万回再生されましたが、のちに削除されて幻となりました。
小林右京さんによると、作成当時はお互い面識もなく、ネットで見かけた【めちゃくちゃ顔が良い】同じ苗字に対する、ただの僻みからできたものだそうです。
小林右京さんはバイト中に「顔が良いやつは音楽をやるな」のアイデアが浮かび、家のトイレで歌詞を書いて20分くらいで制作したとインタビューで話していました！
その後、2021年11月3日「顔が良いやつは音楽をやるな」の新バージョンで、ソニー・ミュージックより配信デビューが決定し、話題になりました！
小林右京さんと小林私さんの対談
2021年11月4日におこなわれたデジタル対談では、この日が小林右京さんと小林私さんは直接会うことは初めてであると明かされました。
元々はTinderというアプリで出会ったという2人で、2020年に「顔が良いやつは音楽をやるな」をネットで配信したときに小林私さんが【いいね】をしたことでやりとりが始まりました。
小林私さんは、小林右京さんのTwitterでこの歌のモデルが自分であることを知ったとのことでしたが、この歌には共感できる部分もあり、小林右京さんと「気が合いそうだな」と思い、そこから仲が深まったそうです！
小林右京さんのファーストテイクとは？
YouTubeで配信されている「ファーストテイク」とは、名だたるアーティストたちが一発撮りで歌を歌うものです。
一発撮りだからできる表現などもあり、それも「ファーストテイク」の魅力の1つとなっています。
小林右京さんは、2021年5月22日に「THE FIRST TAKE」のオーディションでセミファイナリスト14名に選ばれTwitterのトレンド入りを果たし、話題になりました！
まとめ
今回、小林右京さんについて調べてみると、音楽がとても好きなことや、歌だけでなく楽器や映像編集もおこなう凄い人であることが分かりました！
また、小林右京さんは60〜70年代の音楽ジャンルが好きで、自分の音楽を作る際にその音楽シーンを表現しているとのことです。
YouTubeチャンネルも開設し、2021年11月時点でチャンネル登録者数は約2.8万人とのことで、今後ますます増えていくことと思います！
配信動画では小林右京さんの歌の上手さはもちろんのこと、トークも面白く、とても多彩な人だということが分かり、これからも小林右京さんの音楽を聴いていきたいと思います♪
